2017/11/25

すずめの制作環境

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みなさん、こんにちは!
最近、ミリシタの「Brand New Theater!」という曲がキャラ毎にパート別の収録がされているという事実を知って驚きを隠せない山本すずめです。
ユニットメンバーを替えると実際の曲の構成も替わるんです。パート毎に声が替わるんですよ。これほんとすごい。容量もすごそうだけど。デレステにも実装されてほしい。

さてさて、今日は僕の制作環境をババンとご紹介します!

モニターアームで超便利なCintiq

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まずはお絵かきのメインツールとして絶賛ご活躍中のCintiq 22HDさん。
画面がとっても大きいので描きやすい。
10月頭にモニターアームを導入し、さらに使い勝手よくなりました。

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これまでは、机の面積をだいぶ占領してしまうためキーボードの置き場に困る…とか、机の上に置くとさらに一段高いところに画面がくるため、肩・首の凝りがひどくなる…とか、そこそこ悩みもあった困ったちゃんだったわけですよ。
(液タブをお使いになったことがある人なら分かると思います…)

肩凝りとか本当にひどくて、肩凝りから偏頭痛が発生して吐き気を催すくらいのスーパー肩凝リストだったので、斑くんに肩を揉んでもらうたびに、

斑「やばい、肩になんかいる」
す「え、それ骨とかじゃなくて?w」
斑「この位置に骨あったら肩動かなくね?ww」

みたいな謎の会話を繰り広げたり繰り広げなかったりしています。
(彼は肩揉みがめちゃくちゃ上手いんですよ…!)

でも、モニターアームを導入したお陰で自由な位置に画面を持ってこれるように…。
使わない時は机を広く保てるし、自由な姿勢で描けるので本当に便利になりました。
これならもう斑くんに肩を揉んでもらわなくても大丈夫かもしれない。
(彼は肩揉みがめちゃくちゃ上手いんですよ…!)

ちなみに、絵を描く時はもっぱら CLIP STUDIO PRO EX。
以前はSAIを使ってましたが、慣れてしまうともう戻れないです。

どこでも描けるiPad Pro

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据え置きのCintiqに対して、こちらは持ち運び自由のiPad Pro。
ghostpia第3話の途中から制作に参入して、超水道の会議などの際、ラフの描き起こしによく使っています。
(そのまま完成まで描き上げることも!)

Apple Pencilは筆圧や傾きも検知してくれるし、タッチジェスチャーでペンとは別の機能を使えるという神ぶり。
描画の遅延も、Cintiqでは若干気になる「ペンの接地点と描画位置の視差」もほとんどなし。
カフェなど場所を問わず作業できるし、それこそ横になったまま描くことも…。
もちろん斑くんに肩を揉んでもらいながら描くことだってできます。
(彼は肩揉みがめちゃくちゃ上手いんですよ…!)

僕のCintiqはタッチ対応していないので何の意味もないのですが、最近はCintiqで絵を描いてる時に無意識に画面をタッチしてしまうくらいには便利です。

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若干大きくて重いけど、これで肩が凝るほどではないのでいつも持ち歩いています。肩揉みが上手い斑くんを連れていく必要もないですね。

お絵かきに使うのは Procreate か、最近リリースされた CLIP STUDIO PRO EX。
どちらのアプリも優秀で、CLIP STUIDO PRO EXに至ってはPC版とほぼ同等の機能を持ち合わせていながら、無料で使い始められるから本当に驚きです…!

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ラフ作業中!

いかがでしたでしょうか。

斑くんの肩揉ミストとしての優秀ぶりがよく伝わったかと思いますが、ghostpia第4話、絶賛制作中。
新キャラをいかに可愛く描くかで試行錯誤の日々です。
今回もご期待ください!

では、続報をお楽しみに。

山本すずめ