2018/08/20

湿度地獄と平成最後の夏

こんにちは、こんばんは。おはようございます。

山本すずめです。

平成最後の夏も半分過ぎ去りましたが、ここにきてようやく「酷暑」を脱したような、涼しい夏がやってきましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

最近、コーラサクレの美味しさに目覚めて「アイスといえばコーラサクレ」と口ずさんでしまうくらいにはコーラサクレ漬けになっています。
超水道に差し入れでもしてやるよ、という物好きな方がいらっしゃったら、僕への差し入れはコーラサクレでお願いします(夏限定)。

 

C94お疲れ様でした

さて。夏コミ参加されたみなさま、お疲れ様でした!

↑今年のスペースはこんな感じ。

それにしても今回の夏コミは本当に暑かったですね〜…
毎年暑いけど、息をするのも苦しいくらいには湿度がやばくて、全身に張り付いてくるような蒸し暑さでした。
前日、ちゃんと寝ていなければ卒倒していたでしょうね…(ここだけの話、コミケ前日でちゃんと寝れたのが本当に久しぶりで…というかもしかしたら初めて…かも…)
それに、色んな方が差し入れしてくださったおかげもあって、無事乗り切ることができました。
スペースにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!
中には「はじめまして」の方もちらほらいらっしゃったようで、とても嬉しかったです…!

あ、僕が離席していた間に来てくださった方、すみませんでした。
お会いしたかったんですが、残念ながらタイミングが合わず…。

冬コミの応募もしたので、運良く受かったら、また、ぜひ来てください!

 

通販してます

というわけでコミケに来られなかった方用に通販しております!
毎度おなじみBOOTHです。

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Draftpia#3
A4 / 巻頭カラー / 140p
※会場価格より高くなっていますが、送料込みの値段となっております。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

ついでに、当日委託していた僕の個人誌(オリジナル・イラスト集)も通販しております。
物好きな方は、コーラサクレよりもこちらを買ってくださると泣いて喜びます。

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tokimeki
B5 / フルカラー / 20p

 

僕が知っている夏と、僕が知らない夏

冒頭でも触れましたが、ようやく涼しくなりましたね。

なんとなく、僕の知っている夏はこのくらいの暑さ(日差しは強いけど風が吹くと涼しい)だった気がしているのですが、果たしてその夏がいつの夏だったのか、不思議と思い出せずにいます。
つい去年の夏だったのか、はたまた学生時代の夏だったのか、それとも、もっともっと昔の夏だったのか…。
もしかしたら、色んな記憶や思い出をもとに僕の脳が勝手に「知っている」と思い込んでいるだけかもしれませんが。

いずれにせよ、僕の知っている(と感じている)季節がようやくやってきたという喜びと、もうすぐ好きな季節が過ぎ去ってしまうという焦燥感。
そして「平成最後」という、自分の生まれた時代が終わっていく寂しさとが一緒になって、いつもの夏よりもどこかソワソワするのは僕だけでしょうか。

つい少し前までは「いやいや、どうせ同じような一年が繰り返すだけでしょうよ」と冷めた気持ちでいたので、「平成最後」というワードに特に何の感慨も抱かなかったのですが。
「夏」というワードとセットになったことで、こんなにもソワソワするとは思いも寄りませんでした。

まぁ考えてみれば、平成初期に生まれ、平成に青春を捧げてきた身としては、平成イコール自分の時代とも言えるわけで(?)そこに目に見える影響がなかったとしても、一時代が終わるということに何らかの感慨を抱いてもおかしくないわけですね。

ところで「時代が変わる」といえば1999年から2000年へと切り替わったあの年。
まだ小学生だった僕の中では、未来に対する希望と期待感だけがぐるぐる渦巻いていたのを覚えています。
単に、世間知らずゆえの謎の全能感に満ちていただけだと思うのですが…。早く新しい時代が来て欲しい!という気持ちでいっぱいでした。

今やもちろん全能感なんてありませんし、新しい時代よ早く来い!という感じでもありません。
でも未来に対する希望というのは、自分の気持ちの持ちようで変わっていくものだとも思うので、やりたいこと、今しかできないことを大事にして、平成最後の夏を過ごしていきたいです。

新しくやってくる、知らない夏に、いろいろ期待しつつ。
とりあえず、次の夏はもっと涼しければいいなぁ…と、数年ぶりの日焼けに紫外線対策の重要さを思い知った山本すずめでした。

マジで痛い。