みなさん、こんにちは。
ご無沙汰しております、山本すずめです。
ghostpia第4話「あの子といっしょでひとりの日」はもう遊んで頂けておりますでしょうか?
(まだの方は、こちらからiOS版のダウンロードが可能です!)
リリース直前に公開した座談会(※)でも色々と話しましたが、4話は今まで以上に絵にこだわった回となりました。
※座談会
ghosptia 第4話サブミット記念ザダンカイ(前編)
ghosptia 第4話サブミット記念ザダンカイ(後編)
小夜子やヨルをはじめ、これまでの登場人物についても新たな一面が見え隠れする回となりましたが(個人的には、ヨルさんのあれが見え隠れするシーンがとっても好きで…)
レーニャやミェトなど新登場のキャラについても色んな感想がいただけて、とても嬉しく思っております。
実はここからのシーン、一部のイラストはスマホの傾きに応じて絵が動くのですが…お気づきになりましたか?
iPhone持ってないから出来ないよ!という方のためにも、現在ノベルスフィア版の準備に取り掛かっておりますので、お待ち頂けますと幸いです!
はじめてのゲームショウ in Kyoto
先週末、超水道は京都で開かれたBitSummit Vol.6に参加してまいりました。
初のゲームショウ出展!初の関西進出!
…ということで、高まる期待と不安、緊張、そして眠気(準備で寝不足だった)の中、ghostpiaの switch版デモを展示してきたのでした。
BitSummitのためだけに急ピッチで用意されたswitch版デモ。なんとswitch実機でちゃんと動いていて、もちろんJoy-Conで操作できるのです。
会場に来れなかった方のために簡単に説明すると、展示したデモは、iOS版から選りすぐりの4シーンを詰め込んだ名場面集のようなものでした。
Joy-Conをラジオのダイヤルに見立てて、チューニングを行うように回転させることでシーンの選択を行うギミックがあったりして、実際に触って頂けた方には「switchならあんなことも出来るかも」と、その可能性をほんのりと感じ取って頂けたのではないかな、と思っています。
本編ではどうなるかまだ分かりませんが、楽しいギミックを色々と検討中です。
もちろん内容が全く同じでは面白くないので、すでにghostpiaを知っている方のためにも、既存のシーンに新規の絵を描き下ろしたりしました。
BitSummitデモだけの新規イラスト。
色んな出会いと可能性
BitSummitでは色んな方にお会いすることができました。
メディアや、個人開発者の方はもちろん、ghostpiaのTシャツを着て来場して下さった方がいたり(本当にありがとうございます…!)、「森川空のルールを読んでました」という方がいらっしゃったり。
ghostpiaは全く知らないけど、絵を見て気になったから寄ってみたという方や、英語圏の方など。
1日目の反省を活かし、英語圏の方向けに急遽用意した英語のスライド。2日目は大いに役に立ちました。
中でも、僕が特に印象に残ったのは、1日目に出会ったとあるお兄さん。
首からオカリナをぶら下げ、カタコトの日本語で話すガタイの良い外国人男性でした。
頭にはトナカイの被り物をしていました(画像はうろ覚えのイメージです)
終止、険しい表情のまま無言でプレイを続け…(日本語が読めてるかも分からないのですが…じーっくりと読んでいました)
デモが終了したあともしばらくじーっと画面を睨んでいました。
「何を言われるんだろう…」とビクビクしていると、おもむろに一言。
輝く瞳でそう言い残し、彼は去っていきました。
この時僕は、ghostpiaは海外でもきっと受け入れてもらえる!という可能性が、はっきりと形として見えた気がしました。
2日間で本当にたくさんの方と出会い、ghostpiaを知ってもらうことができました。
そしてみなさん、口を揃えて「とても絵が素敵」だと評価して下さったのが、僕は本当に嬉しかったです…。
BitSummit会場でお会いできたみなさん、どうもありがとうございました!
初日の夜に食べた鍋焼きうどん。出汁がめちゃくちゃ美味しかった…。
第4話もリリースし、Switch版の開発もどんどん進んでいきますが、
今後もghostpiaの色んな情報をお届けしていきます!
というわけで、今日はこのへんで!