どうもこんばんは、蜂八憲です。
ghostpia第4話 iOS版&ブラウザ版、お楽しみ頂けましたでしょうか。
「そういえばまだ読んでないや」「そもそも4話出とったんかい」という方は、ぜひぜひプレイしてみてくださいませ!
◆鎌倉に寺社巡りに行ってきたけど結局海ではしゃいだ話
そうそう、このまえ鎌倉に行ってきたんです。
ghostpia第4話の制作が一段落したところで、友人から「どこか行かない」とお誘いがありましてですね。
友人「鎌倉どうよ鎌倉」
ぼく「いいねー大仏とか見たことないから行ってみたいわ」
友人「じゃあ朝8時30分に鎌倉駅ね」
ぼく「ン゛ンンッ……オ゛ォん……」(自宅から電車で100分超という事実が判明して起床時刻を逆算した結果モチベがだだ下がりしたけどいいよ行くよの意)
そんなこんなで、訪問した寺社のラインナップはこんな感じ。
・鶴岡八幡宮
・建長寺
・円覚寺
・明月院
・長谷寺
・高徳院(鎌倉大仏)
鶴岡八幡宮の大銀杏を眺めつつ源実朝に思いを馳せたりとか
建長寺・円覚寺の荘厳さに圧倒されたりとか
明月院と長谷寺の紫陽花がめっちゃ綺麗だったこととか
鎌倉大仏の胎内に入ることができてびっくりしたこととか
高徳院は実は由来がはっきりしていなくて謎に満ちたお寺であることを知ったりとか。
いやー良かったです。
歴史的建造物そのものを観る楽しさはもちろんのこと、寺社仏閣の穏やかな空気感に浸ることができました。
そしてめっちゃ歩いた。
基本的に出不精な自分なのですが、いったん遠出するとひたすら散歩したくなります。
鎌倉一帯は寺社が集まっていますから、行こうと思えば上記の寺社群は徒歩で全部回れるくらいには距離が近いんですね。「えっここで電車乗らないの……?」「一駅ぶんなら歩いて行こうぜ」というやり取りを友人と繰り返しつつ、ひたすら歩いていたのです。
寺社をまわり終えて「日々……穏やかに……生きよう……」と賢者モードに浸りながら歩いていたところでですね、
見えたんですよ、海が。
ぼく「うみだッ──海だァ! UMIDA!!」
友人「そうだね海だね」
ぼく「行くしかないでしょ!」
友人「えぇ……」
由比ヶ浜に辿り着きました
ぼく「砂ッ──砂浜だァァァ! SUNAHAMADAAA!!」
友人「そうだね砂浜だね」
ぼく「寝るしかないでしょ!!」
友人「ええぇ……」
胡乱げな眼差しを向けてくる彼に向かって、ぼくはこんこんと説いたものです。
──俺はね、人生で海に行ったことが片手で数えられるほどしかなくてね。
──でね、一度でいいから「砂浜で寝る」ということをやってみたいんだ。
──ほらTVなんかでよくあるじゃない、デッキチェアでのんびりしてる感じ。
──もちろんココにチェアは無いけど、寝そべるだけで気持ちいいと思うんだよね。
──ぶっちゃけ歩き回って疲れただけなんだけど。
というわけでね、さっそく寝そべってみたのですが、
「アーッ すごーい めっちゃ気持(ここで顔面の穴という穴に砂が入る)ブファァァ!!!」
めっちゃ砂が飛んでくる。座っているときには「そよ風きもちいー」くらいにしか思ってなかったけれども、地表付近ではめっちゃ砂が吹き上げられているんですね。なるほどそういう意味でもデッキチェアは便利なわけだ。ようやく理解した。
まあそのまま結局1時間くらい寝たんですけどね。
ちょうど帽子を持ってきてたので、それを顔に被ってやり過ごしておりました。
その後は、全身に付きまくった砂を落としがてら波打ち際を散歩しまして。
ぼく「ウアーツひとでいるひとでひとでひとでひとで!!」
友人「そうだねヒトデだね」
ぼく「ヒョアーツこっちにもヒトデいるじゃんDoubleヒトデ!!!」
友人「恥ずかしいからやめて」
ぼく「ほらーっ人魚っぽい!!」(二匹のヒトデを雄っぱいに当てながら)
友人「やめてマジで恥ずかしいからやめろ」
このあとスタッフが名残を惜しみながら海に帰しました
いやー楽しかったです。また本格的に海水浴シーズンになったら行ってみたいですね!
ではでは今日はこのへんで。
蜂八憲でした。